2013年8月1日木曜日

川崎大師の猿



川崎大師大山門の下で営業してた猿回しのお猿さんである。

猿回しは猿飼、猿曳、猿舞、野猿まわしなどとも呼ばれ、その期限を辿ると、猿を使った芸は奈良時代に中国から伝わったとされていて、昔から馬の守護神と考えられてきた猿を使った芸は、武家での厩舎の悪魔払いや厄病除けの祈祷の際に重宝され、初春の祝福芸を司るものとして、御所や高家への出入りも許されていたのであるつーことであるのである。

それが室町時代以降から徐々に宗教性を失い、猿の芸だけが独立して、季節に関係なく大道芸として普及していったつーことであるのであるが、まあ、なんだ、そんなことだね。

この動画の猿回しはピンクのハッピのかわいいおねーさんで、お猿さんにはちゃんとパンツを履かせてるのである。

猿とはいいながら、かなり人間に近い姿形であるので、やっぱりノーパンでは差し障りがあるのかもしれないのであるが、その理由については差し障りがあるので詳細については申し上げないのである。

パンツは履いてるのであるが靴は履いてなくて裸足であるのである。

おそらく靴を履くと芸がやりにくせいであると思うのであるが、猿用の靴を売ってないせいかもしれないし、靴を履かなくても差し障りがあるものが見えたりすることはないせいかもしれないのであるが、そのさ差し障りがあるものについてはやはり差し障りがあるので詳細については申し上げないのである。

まあ、この動画を説明すると、猿回しの芸が一段落してご挨拶をしてたところに、あたしの横で見てたおじさんがお猿さんに小銭をあげようてなことで、お猿さんに「ほれほれ」とやってたのであるが、お猿さんはぜんぜん無視してたので、おねーさんが気がついて「あ、いいんですか?ありがとうございます」と言って、集金用のボックスを差し出して、おじさんは残念そうに小銭をそれに入れたてなシーンであるのである。

このあと、観客のおねーさんとお猿さんが記念写真を撮ってたりしてたのであるが、あたしはお猿さんとの記念写真を部屋に飾る予定はないので、撮らなかったのである。

猿回しは、反省ザルの次郎てなのが一世を風靡して、猿まわしがメジャーになったのであるが、やっぱり動物と子供は何時の時代にも人気となるので、芸能芸事には客寄せのおいしい素材であるわけである。

まあ、この場合はかわいいおねーさんとお猿さんとゆーことで、これも、おじさんとお猿さんよりは、ビジュアル的にそうとう有利であるのは明らかであるかもしれないのである。

ううむ、まあ、ゆーことはこれぐらいかね。

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2013年6月8日土曜日

秩父の羊山公園の羊



秩父の羊山公園にふれあい牧場てな牧場があって、羊山だけにそこに羊がたくさんおられるのである。

羊のいる牧場であるから、いわゆる羊牧場であるのである。

正しくは綿羊種畜場であるのかもしれないのであるが、綿羊というのは家畜の羊のことであるのである。

つまり、羊というと牧場にいる羊のイメージがあるのであるが、野生の羊もいるということであるのである。

家畜のヒツジは54本の染色体をもつが、野生種は58~54本の染色体を有し、交雑可能であるつーことであるのである。

さらに品種によってはまったく角をもたないもの、雄雌両方にあるもの、雄だけが角を持つものがあるのである。

さらにその角も、螺旋を巻きながら直状に伸びた角をラセン角、渦巻き状に丸く成長する角をアモン角を持つものがあるのである。

角のある品種のほとんどは左右に1対であるが、古品種にはヤギのように後方に湾曲しながら伸びる2~3対(4~6本)の角をもつものもいるつーことであるのである。

かくのごとく、羊を考察してみるとなかなか奥が深くて、マニアはいろいろお楽しみなれるのであるが、あたしも今までに羊マニアと言い張る人にお会いしたことがないので、羊マニアがいるのかどーかは定かでないのである。

それでまあ、動画でもご覧のとおり、羊さんだけに、ずーっと草を食ってるだけであるのである。

それ以外のことはしないのである。

ヤギさんは木の芽や皮も食うそうであるが、羊さんは草しか食わないという草グルメであるのである。

あたしが見てる間中、ただモソモソと草を食ってるのである。

羊山公園は駐車場料金を払えば、羊を見るのは無料であるのであるが、羊しかいないので、羊マニアの人以外にはたいして面白くはないので注意が必要であるのである。

羊てなものをご家庭でペットとして飼ってる人は見かけないないのであるが、まあ、実際に見てみると予想外にでかいし、さらにトイレなどをしつけるのはかなり難しそうであるので、室内で飼うのは無理かもかもしれないのである。

ううう、興味がないのでいいかげんな文章になってるのである。

面白くしようにもなにしろ羊さん当人が草をお召し上がりになってるだけなので、コメントのしようがないのである。

これで、歌でも歌ってくれれば採点のしようがあるわけであるが、もし目の前で羊が♪めーりさんのひつじーなんて歌い出したりしたらあたしのおつむのちょーしを疑わなくてはならないので歌わなくて正解であるのである。

さらに文章はどんどんくだらない方向によたよたと千鳥足であるのであるが、まあ、このへんで撮れ高OKが出たので、ロケは終了であるのである。

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2013年3月31日日曜日

佃島の猫



佃島の井戸の水汲み場で近所の皆さんに可愛がられてるらしい野良猫のみーちゃんであるのである。

この井戸にはペットボトルが並べて置かれているので、近所の人の飲料水に使われているのか、おばさんたちが数人お座りになって、いわゆる井戸端会議の真っ最中にあたしが通りがかったのである。

そしたら、その井戸の周りの植え込みに猫がいるのである。

あたしがその猫を映してたらおばさんたちがそれに気づいて、「みーちゃんなんたかんたら」とお声をおかけになったのであるが、みーちゃんはそそくさとお逃げになったのである。

おばさんたちがこの猫をおかわいがりであることがよーくわかるのであるが、みーちゃんの方はどうも生粋の野良猫なのか、注目されるのが嫌いらしくお逃げになったのである。

メディアで下町情緒が喧伝される佃島周辺も、実際に言ってみると見上げるような高層ビルがあちこちに立ち並び、この先もどんどん近代化されて、いわゆる下町情緒のある場所がどんどんなくなってる状況であるわけであるが、この周囲は佃島界隈の雰囲気を残す数少ない下町ご近所付き合い地域コミュニティ井戸端会議エリアであるのかもしれないのである。

まあ、時代はいやおうなく進み、どんどん他人との関わりが薄くなる生活住環境になるわけであるが、それでも人間は1人では存在できないわけであるので、なんとか猫も含めて仲良く暮らせるお楽しみ空間を醸成して行きたいもんであるのであるが、ううう、思ってもいないおためごかしを書き始めてしまったので着地点が見えなくなってしまったのである。

原点に戻れえええええっ、悪霊退散悪鬼調伏、りんぴょうとうしゃかいちんれつざいぜんっ、ええいっ、どえええいっ。

九字(くじ)は、道家により呪力を持つとされた九つの漢字であるのである。

西晋と東晋の葛洪が著した『抱朴子』内篇巻17「登渉篇」に、抱撲子が「入山宜知六甲秘祝 祝曰 臨兵鬥者 皆陣列前行 凡九字 常當密祝之 無所不辟 要道不煩 此之謂也」と入山時に唱えるべき「六甲秘祝」として、「臨兵鬥者皆陣列前行」があると言ったと記されているそうであるが、あたしが直接それを聞いたわけでもないので、ほんとかどーかはなんともかんとも言えないのである。

まあ、とにかく、以後古代中国の道家によって入山時に九字を用いることが行われることとなったわけであるつーことであるのである。

これが後に日本に伝えられ、陰陽道、密教や修験道等で主に護身の為の呪文として行われた。

この文句字句を唱えながら、手で印を結ぶか指を剣になぞらえて空中に線を描くことで、災いから身を守ると信じられてきたのであるのである。

しかし、「抱朴子」の中では手印や四縦五横に切るといった所作は見られない為、九字護身法の所作自体は後世のでっちあげであるとされるつー見方が正解であるかもしれないのであるつーことであるのである。(

また、十字といって、よせばいいのに九字の後にさらに一文字の漢字を加えてめんどくさくして、どーゆーわけかそれで効果を一点に特化させるてな、意味不明のものも登場して、その一文字の漢字は特化させたい効果によって異なるつーことで、まあ、この世界の特徴で我も我もと言ったもん勝ちで、いろいろな九字をどんどんでっちあげたわけであるのである。

天元行躰神変神通力(てん・げん・ぎょう・たい・しん・ぺん・じん・つう・りき)
真言宗や法相宗等で用いられる。

朱雀・玄武・白虎・勾陣(陳)・帝久(帝公、帝正、帝台、帝后、帝禹)・文王・三台・玉女・青龍(すざく・げんぶ・びゃっこ・こうちん・ていきゅう・ぶんおう・さんたい・ぎょくにょ・せいりゅう)
室町時代の陰陽師安倍有世(晴明の14代目の子孫)の末裔である土御門家が用いる。

青龍・白虎・朱雀・玄武・勾陳(空陳、空珍)・南斗(南儒)・北斗・三台(三態)・玉女(玉如)(せいりゅう・びゃっこ・すざく・げんぶ・くうちん・なんじゅ・ほくと・さんたい(さんだい)・ぎょくにょ)
古来より中国で用いられ、こりゃいいとゆーので日本にも伝承。

青龍・白虎・朱雀・玄武・勾陳・帝台・文王・三台・玉女(せいりゅう・びゃっこ・すざく・げんぶ・くうちん・ていだい・ぶんおう・さんたい(さんだい)・ぎょくにょ)
陰陽道が九字を取り入れた際に字を四神、神人、星神の名にてきとーに、いや、ちがう、その、なんだ、ああ、あれだ、適宜に置き換えた物。

令百由旬内 無諸衰患(りょう・ひゃく・ゆ・じゅん・ない・む・しょ・すい・げん)
病魔等を払うと言い張ってるありがたーい九字。

阿耨多羅 三藐三菩提(あ・のく・た・ら・さん・みゃく・さん・ぼ・だい)
大乗仏教が悟りを定める文であるとされるAnuttara samyaksaMbodhiに当てたこじつけ、いや、失礼、当て字の九字。

臨兵闘者 皆陣列前行(りん・ぴょう(びょう)・とう・しゃ(じゃ)・かい・じん・れつ・ぜん・ぎょう)
臨む兵、闘う者、皆 陣列べて(ねて)前を行くてな意味合いで、九字の元祖であるつーことであるが、前述のとおり「臨兵鬥者皆陣列前行」が元祖つー意見もあるので、何がなんだかわからんのである。さらにこれが最も強力な九字と言い張る人がいるつーことであるが、その人がいったい誰なのかは定かで無いのである。

臨兵闘者 皆陣列在前(りん・ぴょう(びょう)・とう・しゃ(じゃ)・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)
意味は臨む兵、闘う者、皆 陣列べて(ねて)前に在りてな意味合いであり、現在では最も有名な九字のひとつで、主に真言宗が用いる。

臨兵闘者 皆陣烈(裂)在前(りん・ぴょう(びょう)・とう・しゃ(じゃ)・かい・じん・れつ・ざい・ぜん)意味は臨む兵、闘う者、皆 陣烈(裂)れて(きて)前に在りてな意味合いで、これも現在では最も有名な九字のひとつであり、仏教系が用いる。

臨兵闘者 皆陳列在前(りん・ぴょう(びょう)・とう・しゃ(じゃ)・かい・ちん(じん)・れつ・ざい・ぜん)意味は臨む兵、闘う者、皆 陳列べて(ねて)前に在りてな意味合いであるが、さらにこれも現在では最も有名な九字のひとつだらけの中のひとつの九字で、密教系が用いる。もちろん密教真言のチャクラ覚醒効果を世間チマタの無能のために苦難に喘ぐ能なし衆生の皆々様方に流布せんとすることを象の大神差なの神威により御役目神選行者先達を自負する神罰仏罰霊障タタリサタン悪霊どんとこいの神の光カクテル光線霊波のネオンサイン出たとこ勝負お笑い教団象源教師範家元象師匠ご愛用の九字。

つーことで、ううむ、つーことでもさすがに飽きてきたので、つーことでを自粛したいのであるが、てなことでも飽きてるのでいっしょに自粛するのである。

まあ、自粛するのであって、使用を止めるわけではないので、今後共、読者の皆様方のご理解とご鞭撻を心よりお願いする次第であるのである。

そんなわけで、今回は猫から九字までという幅広いテーマでお送りいたしましたのである。

うまいねどーも、にくいよこんちくしょー。

もう、長すぎるからいいかげんにやめなさいったら。

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2013年3月8日金曜日

築地場外市場のファンヒーター犬



築地場外市場でなんか食いたいつーことで、海鮮料理の店をあれこれ物色して歩いてた時に、海産物店の脇で見かけた犬であるのである。

まあ、なにしろこの時はまだ1月中旬であったので、東京都内とはいえ戸外は寒いことこの上なくて、毛足の短いこの犬は寒かろうということで、服を着せられて箱に入れられて、それでも寒かろうということでセラミックファンヒーターで暖められているわけである。

まあ、この状態でファンヒーターが効果があるのかどうかは不明であるが、犬は満足らしく実に気持ちよさそうにしているのである。

これ、やっぱり、ここの店主さんが家でお飼いの室内犬であると思うのであるが、だからいつも人間といっしょにリビングなんかのあれこれの暖房の中でぬくぬく暮らしてるんだろうね。

だから、外に出るときは人間同様に服を着ないと風邪を引くと思うのか、寒くてかわいそうだと思うのか、服を着せて箱に入れてさらにセラミックファンヒーターで温めているわけである。

これが何気なく店先のステンレスの調理台の上に置いてあるのであるが、通行人である観光客の皆さんの反応は薄くて、例によって定番の「きゃあかわいい」てなことをいうおねーさんはいても、ファンヒーターに気がつく人はおられないのである。

昼時であるので、観光客のほとんどはあたし同様に海鮮料理の店をあれこれ品定めしてるか、中高年老年の皆さんは海産物を買おうと真剣にあれこれいろいろ見て歩いてるので、それ以外のものには興味がないわけである。

まあ、童謡にもある通り、寒いのが嫌いな猫と対照的に、雪が降ると犬は喜び庭駆け回りで、元来お外で元気に生活できるようになっていると思うのであるが、この犬はこれでもかと大切にされ過保護にされてすっかり人間の子供化してしまったわけである。

この犬の年齢は顔つきではわからんが、とてもおとなしいので、高齢であるゆえの寒さ対策かもしれないのであるが、それにしても飼い主の溺愛寵愛ぶりがよーくわかるのである。

まあ、よくいうが犬はものが言えないのでよけい可愛いてなことで、幼児扱いになってしまうご家庭が多いのがうなづけるのである。

うちの近所の皆さんの犬の散歩の状況を見てると、小型室内犬の場合はほとんが服を着せられているので、まあ、昨今はどこの犬も同じような状況で飼われているわけである。

あたしも子供の時から2頭の犬を飼った経験があるのであるが、いずれも日本犬の雑種で丈夫この上なかったので、真冬の雪降る日でも服なんか着せるわけもなくて犬小屋の前につないでほったらかしであったのであるが、両方共十数年元気に生きてお亡くなりになったのである。

しかし、これもし路上生活をさせたら、育ちの悪いあたしの方が勝つんじゃなかろうかつーよーな感じもするのである。

てなことでね、どうでしょうか、どれどれ。

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2013年2月10日日曜日

Bangkok - Dog of Streetvendor バンコク・ラチャダムリ通りの屋台の犬



ううむ、なんだね、犬は可愛いね。

まあ、猫も可愛いのであるが、このラチャダムリ通り周辺で猫を見かけることはなかったのである。

まあ、タイの猫といえば古くは王室や貴族、寺院など、高貴な血筋の家系でのみ飼うことが許されるてな非常に尊い扱いをうけてきたつー由緒あるシャム猫である。

それで、優雅に歩くシャム猫があちこちにいるかと思ったのであるが、ついぞお目にかかれなかったのである。

余談であるが、この街の隣のBTS駅名のSiam(サイアム)は古くはタイ王国自体の旧名であったシャムの語源だそうであるが、タイにお住まいの知人との世間話であるので、事実であるかどーかは定かではないのである。

まあ、とにかく街なかはともかく、郊外でも猫を見かけなかったのである。

これやっぱりプミポン国王さんが犬好きで国家的国民的に犬を特別扱いであるので、まあ、バンコクの中心街であるこのあたりはともかく、郊外ではあちこちに野良犬が群れなしてたりするような状態であるので、猫が屋外をうろうろすることはないのかもしれないのである。

それで、まあ、たとえば日本では朝方と夕方に飼い犬を連れて散歩してる人が多々おられるのであるが、今回の滞在中に犬連れで散歩してるタイ人は見かけたことはないし、街なかで飼い犬をみたのはこの動画の犬だけであるのである。

それももちろん放し飼いであるのである。

つまり、タイでは犬は放し飼いがふつーであるので、運動のために散歩する習慣がないのかもしれないのであるが、確かめたわけではないのでこれも定かではないのである。

それで、この犬は屋台から離れることもなくて、販売台の下を出たり入ったりしてお楽しみであるのである。

あまりにも可愛いので、「おーよしよし」とむつごろーさんふうに撫でてやろうと思ったのであるが、友人からタイで犬に噛まれると、それがどんなに小さな犬でも狂犬病に感染する恐れが十二分にあるので、犬にちょっかいを出してはいけないといわれていたので、いくらかわいくても頭をなでてたりすることは差し控えたのである。

店の人にこの犬の種類はなにか?てなことを聞きたくても、タイ語がまるっきりわからんので、聞きようがないのでこれも定かではないのである。

何ごとも定かではない状態でさらにうろうろするわけである。

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2013年2月3日日曜日

Bangkok Sleeping Dog バンコクのパン屋の前で寝ている犬



まあ、なんである、タイでは国民から尊敬されているプミポン国王さんが大変な犬好きであるので、タイでは野良犬も保護されてるみたいな特別扱いであるので、郊外では街なかでも犬があちこちにうろうろなされているのである。

しかし、さすがにあたしが泊まってたチットロム駅近くのアーノマホテル周辺はタイ屈指の商業地域でショッピングモール、デパートが乱立していて、さらに歩道には露店が密集していて、各国の観光客も入り乱れて大混雑であるので、野良犬はほとんどみかけないのである。

ゆいいつ見かけたのがこの犬であるのである。

パン屋の店先で優雅にぐっすりとお休みに見えたのであるが、これが薄目を開けてこっちを見てるのである。

タイにお住まいの知人に、

「野良犬と目を合わせてはいけませんよ、目が合うと向かってくる犬もいますから。狂犬病を持っている場合が多いので、噛まれるとめんどくさいことになりますからくれぐれも注意してくださいね」

つーご忠告を受けたのであるが、そこはそれ、報道カメラマンとしての象師匠の記者魂がうずいて、狂犬病もなんのその、そーっと近づいて、ズーム無しのリアリズムでぐぐっと寄ってお撮りしたわけである。

しかし、さすがは古今未曾有の大霊能力の持ち主で霊気神気オーラ霊波神の光をいかんなく発する象師匠であるので、犬もその後光の神々しさに身動き取れなかったのか、微動だにしなかったのである。

いやー、噛まれなくてよかったよかった。

象師匠はアホかもしれないのである。

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